Things 採用情報
02 バリュー
その他に大切にしている価値観がいくつかあるので、ご紹介させてください。
考え方の多様性
Thingsの事業は、製造業という堅い業界にWeb業界の(相対的に)柔らかい文化を混ぜる事でイノベーションを起こそうとしています。このため、両業界出身のメンバーが密に議論を重ねながらプロダクトを開発しています。
多様性は言葉では簡単に語れますが、異なる考え方を持った人同士が一つのチームで働くのは難易度が高く、個人の意識とそれをサポートする環境の両方が大切だと考えています。Thingsでは以下の様な取り組みを通じてメンバー同士の理解を深めたり、発信しやすい空気を作ることを心がけています。
- 全員要件定義
- 新しい機能を開発する時はPdM、デザイナー、エンジニア、ドメインエキスパートが議論して要件を固めます。実装の前段階からエンジニアも議論に参加することで、より良い解が見つかる事も良くあります。
- ユーザーとの会話チャネル
- Slack上でユーザーと直接会話できるオープンチャネルがあり、直接聞く事を奨励しています。(当たり前ですが)CEOよりもユーザーの意見が優先します。
- All-Handsで勉強会
- 月一のAll-Handsでは持ち回りで勉強会をしたり、チームビルディングをしています。
Diversity & Inclusion policy
Thingsでは多様な価値観を内包し、経営環境の変化にしなやかに対応できる組織を目指しています。Thingsは採用に際し人種、肌の色、宗教、性、性同一性、出身国、年齢、障害、家族ステータスによる差別を行わず、多様な人材が職場で受容され、活かされることで組織全体のパフォーマンス向上を図ることにコミットしています。
働き方の多様性
パンデミックの最中に創業したThingsは業務委託を中心としたメンバーで構成されており、非同期・フルリモート体制でチームワークを育むための工夫をしています。
- ドキュメント文化
- Thingsでは全てのMtgの議事録をnotionの一つのデータベースに纏めています。顧客の情報と個人情報以外は全てここにメモが残っているため、会社全体の情報が知りたい時は雇用形態に関係無く、すぐにアクセスできます。
- 録画文化
- ユーザーインタビューや定例など、参加者の許可を得たミーティングは録画して社内配信しています。
- フルリモート可
- 職種やフェーズによっては通勤するよりも自宅で作業する方が効率が良いことがあります。一律で出社ルールを決めるのではなく、どの環境で最大のアウトプットを出せるかを考え自主的に決めて頂くスタイルを採用しています。
多様性を支えるオープンさ
メンバーの多様性を組織の力につなげるために、高いレベルの透明性を心がけています。同じ情報が与えられていれば、プロフェッショナルな集団はそれぞれの持ち場でベストな判断ができるという性善説に基づいています。これは「モノのデータを民主化する」PRISMの設計思想とアラインしており、会社の根本的な思想として定着しています。
- ドキュメント文化
- Thingsでは全ての議事録をnotion上で一つのDBに纏めています。
- オープンDM推奨
- Slackのパブリックチャンネルの割合は91%です。※2023年3月時点
- 各種業務外イベント
- 隔週のTGIFや月一のAll-Handsなど、業務外でもメンバーと仲良くなれる場を設けています。会話の心理的ハードルを下げる事でより率直な会話ができる場が作れると思っています。