【開催報告】5月16日(金)に「富士通株式会社×ものづくり新聞×株式会社Things」の3社共催セミナーを開催しました
2025年5月16日(金)14:00~15:00、富士通株式会社・ものづくり新聞・株式会社Thingsの3社共催による無料オンラインセミナーを開催しました。
今回のセミナーでは、富士通研究所が保有する「ナレッジグラフ技術」と、Thingsが開発する製品ナレッジ活用クラウド『PRISM』を融合したことで生まれた、業界初(※)の新技術についてご紹介しました。

この取り組みは、富士通のオープンイノベーション活動「FUJITSU ACCELERATORプログラム」を通じて始動。2社の技術に生成AIを組み合わせることで、製造業の不具合レポートからベテラン技術者と同じような思考で“真の原因”にたどり着く技術の開発に成功しました。
本技術は業界初(※)の取り組みとして、日経クロステック(xTECH)にも掲載され、業界内でも注目を集め始めています。
セミナーには、本プロジェクトに参加した富士通の開発メンバー2名をゲストに迎え、製造業向けウェブメディア「ものづくり新聞」の伊藤編集長のファシリテートのもと、Thingsメンバーとの対談形式でお届けしました。
製造業が抱える技術伝承の課題やその背景、そして現場で期待される生成AIの最新ユースケースについて、リアルな事例とともに掘り下げた1時間となりました。
PRISMは、「PLM情報×AI×ナレッジグラフ」により、製造業の知見活用と技術伝承を効率的にサポートします。詳しい情報やご相談をご希望の方は、PRISMお問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。
(※)・・・株式会社Thingsの調査結果による